薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師国家試験の難易度はそれほどでもない

2019年05月14日
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薬剤師として働きたいのであれば、国家試験に合格しないといけません。試験に受からないことには何にも始まらないです。試験に合格しないとスタートラインにすら立てないわけですので、何とかして試験をパスする必要があるけれども、難易度がどのくらいなのかという点についてとても気になるポイントです。

受験するには6年間薬学部に通って学ぶ必要がある

もし受験をしたいということならば、6年間みっちりと総合大学の薬学部もしくは薬科大学に通って学ぶ必要があります。受験する段階でかなり絞られるということが言えます。

受験資格がない試験もある中で、総合大学の薬学部もしくは薬科大学の卒業見込み者もしくは卒業者に限られるというのは試験の性質上仕方がないことです。まず試験を受けるための受験要件を満たすために、大学の薬学部に行くための大学受験にパスする必要があります。

大学の薬学部に行ったとしても、6年間きちんと学ぶ必要があるわけですので、そこで留年をしたのならば試験を受けることができません。試験にこぎつけるだけでも相当ハードルが高いです。年齢制限が無いので社会人からでもチャレンジすることはできますが、大学の薬学部に入学する必要がありますし、試験に至るまでにかなり時間を費やすことになりますので、社会人をしながら薬学部に通うのはかなり難しいです。おそらく会社を辞めて大学の薬学部に通って終日勉強をすることになります。

試験は2月下旬の土日に行われる

薬剤師国家試験については大抵2月下旬の土日の2日間で行われます。2日間にわたるとてもハードな試験ですので、6年間で学んだことをしっかりと活かすということが大事です。大学でもしっかりと試験対策をしてくれるようなところについては、合格率が90%台と言う大学もあります。

その反面、あまり大学が試験対策を行ってくれないところについては、自分たちでやっていくしかないということです。

試験の合格率は60%から80%と言ったところだ

実際の試験の合格率と言うのは60%から80%ぐらいです。受験する年によって多少難易度が異なるところがありますが、大体それぐらいの合格率と言うことになります。

合格率が高いならば楽勝かと言えばそういうわけでは無いです。そもそも受験要件が厳しいですし、合格ができそうにない人は留年させたりしますので、そんなに楽と言うことではありません。しかし、しっかりと勉強をすれば合格できるということです。


 

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