薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

収入をどれくらいにするか気をつける必要も

2019年02月19日
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空いた時間を有意義に使うという点から言っても、アルバイトはとてもよい選択肢の一つだといえます。またその形態で働ける職種には色々とあって、薬剤師もその一つとなっています。ただ、収入を得る場合、自分がどれだけ稼いだかによって扶養控除の対象とはみなされなくなってしまうこともあるので、十分注意しなければなりません。できるだけお得に働くためには、しっかりと調べること、そしてしっかりと検討することが重要になってきます。

38万円の壁に気をつけて働くことがポイント

仕事をする際に気をつけておきたいのは、家族の扶養に入っている場合、収入が多すぎると控除対象から外されてしまう可能性があるということです。そこで気をつけておきたいのが38万円という数字です。実際には年収が103万円までであれば大丈夫ということになりますが、それ以上を稼いでしまうと控除の扶養外ということになってしまうので注意しなければなりません。

なぜ38万円に気をつけなければならないか

実際に家族の扶養の範囲内で働く場合は、所得税、住民税、介護保険料、国民年金などの支払う必要がありません。家族の扶養として支払いが免除されることになっているからです。

だから、もし扶養から外れてしまうと、今まで免除されていた分のお金を払わなければならなくなるので、結果的に負担が増す可能性が出てきます。だから、あまり稼ぐ気がないのであれば、扶養の範囲内で働くことがおすすめです。

もちろん、しっかりと稼ぎたいのであれば中途半端な金額で抑えるのではなく、時間の許す限り働く方がよりお得だと言えます。

働くならどう言った点に気をつけるか

薬剤師の仕事自体は専門性が高いということから、正社員ではない立場でもある程度の収入が見込めます。だから、シフトの状況によっては、簡単に扶養から外れてしまう位に稼ぐことも決して不可能ではありません。したがって、もし扶養の範囲内でと考えるのであれば、ある程度収入を抑えるように意識しながら働くか、週の働く日数を減らすようにすることがポイントです。

また、38万円、103万円の壁を少しだけ超えた状態で働いてしまうと、結果的に扶養内で働く方がお得ということも珍しくありません。だから、実際にアルバイトをして働くのであれば、扶養内で働くかどうか、収入をどれくらいにするかなどをしっかりと考えてから働く方がベターです。

働き損とならないためにも、一般的には年収が160万円を超えるか、103万円を超えないようにするかどちらかだと言われています。


 

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