薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

自分に合った働き方を探してみましょう

2019年02月15日
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薬剤師が活躍する職場の種類には、病院や調剤薬局、製薬会社など様々なものがあり、勤務先によって必要とされる能力や適性などが異なります。そのため、自分に合う職場を選ぶにあたり、色々な事業所のメリットとデメリットについてよく把握してみましょう。

病院の仕事は働きながらスキルアップを目指しやすい

大学病院や総合病院などで働く薬剤師は、業務上で様々な疾患を抱える患者と接したり、複数の医薬品を扱ったりする機会が多いため、働きながらスキルアップを目指しやすいという特徴があります。また、規模の大きな医療現場では、勤続年数や職場内での成果などによって、管理職に登用してもらえるケースもあり、長くキャリアを積みたい人に最適です。

最近では、新人のスキルアップのサポートをするために、様々なスタイルの研修を実施したり、各現場の上司や先輩によるフォローをしたりするところが多くあります。そこで、無理なくスキルアップをしたい場合には、採用後の研修期間の長さや研修中に学べる内容について、求人票を参考にしながら確認することがおすすめです。

製薬会社の仕事は学歴や職歴を活かしやすい

製薬会社で新薬の研究開発を担当する場合には、薬学系の大学や大学院で得た知識や技術をそのまま活かしやすく、一定の実務経験がある人は、日々の業務を通じて高く評価をしてもらうことができます。また、成果主義のシステムが採用されている外資系の製薬会社においては、若手のスタッフを管理職に就任させたり、海外で経験を積ませたりしているところも珍しくありません。

そこで、製薬会社での業務内容について少しでも興味があれば、在学中からインターンシップや実習などに参加をして、様々な特色のある会社の特徴を見極めることがおすすめです。

調剤薬局の仕事は子育て中の人も安心

調剤薬局は、医療現場と比べてハードな勤務が比較的少なく、夜勤や宿直を任されることが無いため、子育て中の女性も安心して働き続けることができます。特に、地域密着型の小規模な調剤薬局では、正社員だけでなく派遣やパートなど色々な種類の働き方を選択しやすくなっています。

そのため、薬学に関する知識や能力、経験などに自信がない人であれば、自分らしく働ける職場をじっくりと判断することがおすすめです。その他、調剤薬局によっては近隣の病院やクリニックと提携しているところもあり、医療現場での経験を役立てることも可能です。


 

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