薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

国家ライセンスの薬剤のプロとして世の中に貢献を

2017年04月05日
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厚生労働省より国家試験の合格発表があったとき、これまで長く薬学を勉強してきた人にとって、日の出を見るときになります。今ではホームページ経由でも合格発表を知ることができますので、合格発表の日にはアクセスも集中しやすいですが、合格を見つけたら喜びはひとしおです。

■医薬品のプロとして世の中の役に立てる仕事

国家資格の薬剤師の仕事には大きな魅力があり、簡単に言えば大きく3つのポイントが出てきますがそれは、薬学の専門性と社会的地位と報酬の高さです。医薬品の知識と取り扱いのエキスパートですから、人間の生命や健康にも深く関わる、いわば尊い仕事であると言えます。6年間という若い時代の時間を費やして薬学を取得するため、仕事でのやりがいは大きいです。ライセンスとしても処ごと内容としても、男性ばかりが優先されることはなく、男女が平等に働くことができます。どちらかというとこのライセンスは、取得は女性が多いと言えますので、生涯を通して仕事には困らないです。女性の場合は結婚や出産でライフスタイルが大きく変わりますが、薬学の免許があることで仕事には恵まれます。

■職種別でもメリットが多い薬剤の免許

職種別で見たときにも薬剤の免許を取得していて働いてみると、それぞれの職場でメリットを実感する事になります。国内にたいへん数多くあるドラッグストア勤務の場合、求人の募集がとても多いですし、しかも初任給も高めです。ドラッグストアは数多くのお客さんが訪れますので、頻繁に人とのコミュニケーションがあることで、次第にサービス精神も養われます。調剤薬局で勤務をするケースでは、働く側には嬉しいことに、基本的に残業時間が少ないという利点があります。仕事はでいるだけ定時で終わり、家庭のこともしっかりとしたという人のは、調剤薬局はもってこいの働き場所です。処方箋を持参するという明確なやりとりの場所なので、患者さんと直接接することも多いのも良いところになります。

■病院で働くのも人気がある職場環境

病院勤務というのも薬剤免許を持つ人には割と人気であり、薬学のプロとしてトータル的にスキルアップを臨むことができるからです。大きな病院などに勤務することでドラッグストア等にはない、チームで行う医療の一員としての活躍も期待できます。薬学の免許を取得していると、行政で働くというチャンスもありますし、そこでのメリットも大きいです。行政での薬学のプロの給料が高めであり、収入面での満足感を感じます。さらに行政で仕事をすることで、福利厚生は安定をしていますし、休暇もしっかりと取りやすいです。職場は行政ということで、よほど問題がない限りは、職場から解雇されることもありません。求人数は少ないので希少価値が高いですが、チャンスがあったらトライしたい働き方の一つです。


 

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