薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

国公立大学の他女子大や薬科大学がある

2018年06月30日
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6年制の薬学部を卒業しないと受験ができないため、その中から選択しないといけません。国公立大学は、より高度な内容が学べます。女子大は、国家試験合格のサポートが手厚くなっています。薬科大学は、設備が充実しています。

国公立大学で高度な知識を身に付ける

薬剤師の資格を得るためには、薬学部のある大学に行く必要があります。4年制と6年制があり、そのうちの6年制を卒業しないと国家試験への受験ができません。ではどこに行くのが良いかですが、国公立大学なら高度な知識を身に着けられると言えるでしょう。

それぞれで研究機関や研究設備などが異なりますが、国公立大学は学べる環境が整っていると言えるでしょう。入学するのは難しいですが、その分私立大学よりも学べる内容が多くなるかもしれません。国公立大学は私立大学に比べると数が少なく、定員もそれほど多くありません。

少ない学生に対して、優秀な教授などから教えてもらえるので、研究職などにも就き易くなるでしょう。

女子大は国家試験対策などが充実している

薬剤師は、男女どちらでも取得できる資格です。しかし、以前から男性よりも女性が取得することが多いとして知られています。手に職をつけたいと考える女性が取得を目指していることもあって、伝統的な女子大などに養成をするための学校を設置するケースが多いです。

女子大は国家試験対策が充実しているともいわれるので、確実に取得をしたいのであれば女子大を選ぶと良いかもしれません。各学校ごとにどれ位の国家試験の合格率がどれくらいかが示されています。

国公立大学が高そうに感じますが、女子大学の方が上位に来ているときがあります。学科の授業だけでなく、試験対策のための授業が用意されているところもあります。

専門の薬農園などを保有する薬科大学

薬は、今は西洋薬が多くなっています。色々な成分を抽出し、さらに結合させて新しい薬効成分を作っていきます。昔はといえば漢方薬が多く使われ、こちらは薬草などを用いて作られます。現在も漢方薬は用いられていて、病院や調剤薬局で処方してもらうことができます。

薬剤師の資格を得るための学校としては、薬農園などの設備が充実している薬科大学を検討してみましょう。全てではないですが、学内や設備として薬を栽培する設備などがあり、そこで栽培した薬草などを用いて研究ができます。

もちろん国家試験対策も必要ですが、より薬を専門的に学べる大学と言えるでしょう。研究室なども、専門的に使うことができます。


 

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